フロアコーティングの施工不良を回避して長持ちさせよう!

施工不良だと判明した際の対処

フロアコーティングのトラブルが明らかに施工不良だった場合はどのように対処したらいいのでしょうか。ここでは施工不良への正しい対処法を紹介していきます。

保証の種類を確認する

まずは保証の種類を確認しましょう。保証内容は“無償保証”と“有償保証”の2つに分けられます。

無償保証の概要

  • 熱湯の飛散・水滴の放置による溶け出しや剥離
  • コーティング面のかすれや塗料の塗り残し
  • コーティング後の塗膜の密着不良による剥離

有償保証の概要

  • 摩擦や汚れ、退色といった自然劣化
  • 施工完了後、他の業者の施工による損傷
  • 住人の故意、または過失による損傷
  • 天災地変による損傷

瑕疵の判断はどのように決まる?

相談

瑕疵かどうか見極めるのは非常に難しいです。業者からしてみれば自分たちの施工不良の事実を認めることになりますから、当然「瑕疵ではない」と言い張る業者もいます。実際に業者が自らの瑕疵を認めずに有償保証となってしまうケースは少なくありません。ですから、フロアコーティングの業者を選ぶ際は保証時の対応といったポイントも検討材料の1つに含めておきましょう。また、免責事項などの確認もしっかりと行なうことが大切です。事前に不明点や不安な点を解消しておけば、安心して施工を任せることができるでしょう。

保証期間は長期の方が包括的にお得

費用

フロアコーティングの業者を選ぶ際、保証期間は何年なのか気にする人も多いのではないでしょうか。フロアコーティングは保証期間に応じて料金に変動がある業者が多く、安いからという理由で保証期間が短いプランを選択する人も少なくありません。しかし、長い目で見ると保証期間が長期の方が包括的に安いです。フロアコーティングの施工費用が多少高くても、保証期間が長ければ1年あたりのコストを抑えることができますよね。目先の金額で決めてしまうのではなく、将来性を踏まえてアフターサービスが充実している業者を選ぶことが重要なのです。

長期的にコーティングのパフォーマンスを高める要素とは

フロアコーティングの長期的なパフォーマンスを望むのであれば、まずは施工不良を未然に防ぐことがポイントです。最初に紹介した失敗談の内容も参考にしつつ、施工不良のリスクを下げるコツを紹介します。

施工不良リスクを下げる

専門業者へ依頼することが大切です(コーティング業者)

フロアコーティングをサービスの1つにしている業者はたくさんあります。ハウスクリーニングや掃除用品通販など本業がフロアコーティングではない業者は避けたほうが無難です。フロアコーティングの施工はフローリングの種類や気温・湿度にも対応しなければなりません。専門的な知識と技術が必要とされる施工なので、必ずフロアコーティング専門の業者へ依頼するようにして下さい。

価格だけに比重を置いて検討してはいけません(コーティング業者)

フロアコーティングの業者を探している時に、異様に安い業者を見つけたら注意してください。その安さの裏には様々な事情が隠されています。例を挙げるとすると、1つは人件費の削減です。剥離作業やコーティング作業を簡略化し時間を短縮している可能性があります。また、職人を雇わずアルバイトなどで給料を安く済ませるケースも考えられるため、仕上がりに差が出てきてしまいます。もう1つの例は、材料費の削減です。質の良い塗料はそれなりに値段が張るため、粗悪な塗料を使っている業者がいます。粗悪な塗料を使用しても、最初は綺麗に見えるので気付かないことが多いです。しかし、時間が経つにつれてその差は顕著に現れ、気付いた時には保証期間が終わっているパターンも珍しくありません。安いというだけで即決するのではなく、技術の質や価格のバランスを見極めて選ぶようにして下さい。

品質を維持するためにも日頃のお手入れが大切です

フロアコーティングを長持ちさせるためには、日頃のメンテナンスも重要です。コーティングの種類によって耐用年数に差はありますが、メンテナンスをしっかりと行なうことで常に綺麗な状態を保ちパフォーマンスを高めることができるのです。

床を掃除する道具を使用する際の注意点はありますか?
掃除道具に箒やブラシはおすすめできません。この2つは細かい傷を作る原因となり、見た目が悪くなってしまうからです。掃除機も同様にタイヤが原因で傷つくことが多いです。フローリングのお掃除は雑巾やモップがけによる掃除で傷つけないように行いましょう。なお、掃除機を使用する場合はタイヤが柔らかいものや保護フェルトをつけて使用しましょう。
どのように掃除したらいいですか?
雑巾の乾拭き、もしくはフローリングワイパーによる掃除が基本です。この2つで表面のホコリをとれば家の汚れはだいぶ緩和されます。しつこい汚れの場合は雑巾で水拭きがおすすめです。また、中性洗剤を使用して汚れを取るのも良いですが、コーティング剤によってはコーティングが溶けることもあるので注意しましょう。
床を歩く時はスリッパを着用したほうがいいですか?
スリッパの種類によります。スリッパの材質によっては足の裏側に細かいゴミが付きやすいものもあり、それらが付着したまま使用することで床に傷をつけてしまうことは多いです。よって、使用する場合はフェルト生地などゴミがつきにくいものを使用しましょう。
施工後に荷物を入れる際に注意することはありますか?
タンスなどの大きな家具は、足にフェルトを張って保護しましょう。家具によって塗装が禿げてしまうことは多く、家具の移動の際にクッキリと跡が残ることは多いです。また、フェルトではなくマットを敷くというのも有効ですが、掃除の際にいちいち家具を持ち上げなければならないというケースもあるので注意しましょう。

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